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メカニックファクトリーショップ ボッタ価格ではあるが、自作・合体製作できない機体が販売されている。 名称 使用レベル 購入価格 売却価格 備考 GE-03 8 3,500 MOTOWAGENα 10 5,000 TR-3 18 15,000 NEO TROY 25 30,000 GE-03 F.A 30 180,000 MOTOWAGEN V5 33 300,000 G-Rex[A] 37 500,000 コメント 燃料チャージができるがバークマンドロップの下級燃料パックで賄えます。 -- 名無しさん (2010-11-27 11 51 32) あの、TR-3作れるのに自作できない機体って・・・ -- shizurut (2011-12-23 19 13 18) 人に頼んで買った方が安い。 -- 名無しさん (2012-02-04 17 26 59) 名前 コメント
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ウォーリア サンプルキャラクター:【放浪王子】ウィリアム・リーンエス ウォーリアクラス特性スキル クラス別アクションスキル 汎用アクションスキル 武器 物理攻撃による近接戦闘を得手とするピュアファイター系のクラスです。その攻撃力のみならず、パーティーの盾として仲間を庇う、敵の注意をひきつけるといったこともでき、パーティにとって無くてはならない存在です。 反面、機動力には劣り、魔法を受けることも不得手としています。 クラス特性スキル 名称 使用可能回数 対象 タイミング 使用条件 単価 購入Lv 説明 カバリング 3 単体 リアクション - 100orb 1 ラウンド毎に1回のみ使用可能。射程内の対象が攻撃を受けた際に【カバリング】を行う。 戦士の一断 1 自身のみ リアクション ウォーリア武器を装備 100orb 1 自身が攻撃時、命中判定前に使用可能。対象の物理防御を50%減少させてダメージ判定を行う。 鋭旋牙(えいせんが) 1 単体 メインアクション 近接武器を装備 100orb 1 強化された近接攻撃を行う。物理攻撃+50,命中+30 重心装(じゅうしんそう) 1 自身のみ リアクション - 100orb 1 防御宣言時に使用可能。【防減無効】【不壊】【応】【代償25】物理防御+100,魔法防御+100 シーザーロア 4 単体 サブアクション ウォーリア武器を装備 100orb 1 対象に【執着】のバッドステータス付与判定を行う。最大射程+6 殺界(さっかい) 5 単体 サブアクション ウォーリア武器を装備 100orb 8 スキル使用者は1ラウンドの間、最大射程をスキル効果値の分だけ上昇した上で、【殺界】を発動状態になる。最大射程+1 グロリアスアーマー - 自身のみ パッシブ - 100orb 1 防御宣言時、自身と同ヘクス内からの最終的な被ダメージを10%分減少させる。 グロリアスアーマー2 - 自身のみ パッシブ 重量ボーナス-1以下 500orb 20 自身と同ヘクス内からの最終的な被ダメージを20%分減少させる。 強靭(きょうじん) - 自身のみ パッシブ - 100orb 1 装備することで常時ステータスが上昇する。物理防御+10,魔王防御+10,抵抗+1 強靭2 - 自身のみ パッシブ ウォーリア武器を装備 500orb 15 装備することで常時ステータスが上昇する。物理防御+20、魔法防御+20、生命+60、抵抗+2 エーテルブレード - 自身のみ パッシブ ウォーリア武器を装備 100orb 5 武器の最大射程が+1される。 紫電一閃(シデンイッセン) 1 単体 メインアクション 近接武器を装備 500orb 20 %分、補正を加えた近接物理攻撃を行う。物理攻撃+50、命中+50 逆風石火(ギャクフウセッカ) 1 単体 メインアクション 近接武器を装備 500orb 20 %分、補正を加えた近接物理攻撃を行う。物理攻撃-20、命中+60 ダイヤモンドシールド 2 自身のみ メインアクション 盾を装備 500orb 20 盾や鎧など防具を輝く光の膜で瞬間的に包み込み装甲を強化。ダメージ判定時に物理防御、魔法防御に【スキル効果値】%分、抵抗に【スキル効果値】補正を加える。【防減無効】【不壊】【応】物理防御+50,魔法防御+50、抵抗+4 リヴェンジスマイト 2 自身のみ メインアクション 近接武器を装備 500orb 20 エーテルを一時的に活性化させ攻撃に合わせて踏み込み、一撃を受けつつも反撃を繰り出す。【スキル効果値】%分、補正を加えてダメージ判定を行う。命中+30 ドラゴンチャリオッツ 3 単体 メインアクション 盾を装備 500orb 20 エーテル光を全身に纏い、盾を構えて体当たりするように突撃。命中した場合【吹飛 6】の効果を発動する。最大射程+2
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. ――――――知性は特権ではなく、授かり物だ。 ――――――人類の為に使わなければならない。 . ◆◆◆◆ 衆愚の街、ゴッサムシティの夜。 そこには常に変わらぬ空気が流れ続ける。 犯罪と悪徳。栄華と貧困。 混沌の渦巻く街は歪んだ形相を見せながら、普段と変わることなく回り続ける。 日々を這いつくばるように生きる溝のような貧民達が住まうスラム。 貧相な見た目をした老若男女が気力の無い瞳で生活を送っている。 生産的な経済活動は殆ど行われず、貧しさ故の犯罪も横行する悪徳の区画。 恵まれている者は皆思うだろう。 まるで掃き溜めか、豚小屋のようだと。 そんなスラム街の外れに位置する川辺に存在するのは、大きな下水口。 最早貧困すら寄り付かない、辺境の土地と言うべき場所。 下水道に住まうのはそれこそ薄汚いドブネズミくらいのものだ。 「オズコープ社の支援も、研究の為の資金調達も、最早必要無い」 普通ならば人の立ち入るような場所ではない。 しかし、その声は確かに下水道の内部で反響していた。 二つの人影が下水道に存在していたのだ。 ぴちゃり、ぴちゃりと水音混じりの足音が響く。 下水道をゆっくりと歩いているのはサングラスを掛けた科学者風の男だ。 年齢は中年程度、渋い色合いのロングコートを着込んでいる。 その風貌は決して冴えたものではないが、地を這う浮浪者とは余りにも身に纏う雰囲気が違いすぎる。 「奇跡の願望器さえあれば、私の実験は完遂するのだからな」 背中から伸びる『異形』が、男の発した言葉に呼応するかの如く動いた。 金属と機械の音が仄暗い下水道の中で静かに反響を繰り返す。 機械で作られた蛇とも、金属で模した蛸の脚とも捉えられる『異形』は男の背中と直結していた。 男の脊椎と直結し、男の意思で自在に動く。 言うなれば機械仕掛けの触手。 四肢に加えて四本の触手―――――計八本の手足。 人の身でありながら異形の身を持つ。 その姿を目の当たりにした人々は、彼をこう呼ぶだろう。 『蛸の科学者“ドクター・オクトパス”』と。 「無限のエネルギーを生み出す核融合炉……いや、それすらも凌駕する絶対的な成果を出せるだろう」 拳を握りしめ、どこか興奮気味の声色で呟く。 彼の触手は『力』を行使する為の武器ではない。 全ては己の研究を完遂する為の道具でしかないのだ。 彼は核融合炉による無限のエネルギーを作り出すべく、危険物質を取り扱う為の機械を開発した。 それがこの四本の触手、いわば金属製アーム。 何かに取り憑かれているかのようにぶつぶつとオクトパスは言葉を紡ぐ。 そんな彼の意思に賛同するように、四本のアームは蠢く。 否、寧ろ。 聖杯を手に取るという意思に賛同させられているのは―――――――オクトパスの方だろう。 「それがおたくの望みってワケか?」 オクトパスの言葉に耳を傾けていた男が、声を掛ける。 背中にドラム缶のような荷物を背負った屈強な体格の人物だ。 男は何とも言えぬ表情でオクトパスを見ていた。 「そうだ。それが私の夢だ」 「成る程ね。それと、もう一つ聞きたいことがあるんだけど―――」 自らのサーヴァントの問いかけに対し、オクトパスはそう断言する。 長年研究を重ね、しかし失敗に終わった実験の完遂。 無限のエネルギーの創造。 それこそが彼の追い求めている夢であった。 「本当に、あんたの“本心”なんだよな」 サーヴァントから、そんな疑問が投げ掛けられた。 まるでオクトパスの言葉に何か不信感を抱くかのような問い掛けだった。 先程までどこか高揚した様子だったオクトパスの口が止まる。 ―――これが本心なのか? 当たり前だろう。 私は実験を完遂するためにこの戦いに勝ち残ることを望んだのだから。 研究を水泡に返すことこそが罪なのだ。 それこそ奇跡に頼ってでも、私は完成させなければならない。 核融合炉をも超える、究極のエネルギーの創造を成功させなければならないのだ。 そう、数多の屍を踏みにじってでも。 ―――何故、自分はこうまでして執着しているのか? 「そうだ」 オクトパスが返答を口にするまで、僅かな間があった。 まるで一瞬何かの迷いがあったかのように。 彼の態度をサーヴァントは見抜いていた。 しかし今はまだそのことに触れず、ゆっくりと口を開き始めた。 「そうかい……ま、どちらにせよ乗りかかった船だ。 サーヴァントとして召還された以上、俺はドクターのために戦うよ」 己のサーヴァントの言葉に、マスターは何も答えず。 そのまま二人の男は静寂に支配される下水道を進み続ける。 ライダーのサーヴァント―――伊達明。 彼は願いを持たない。 ただ呼ばれたから、それに応じて馳せ参じた。 戦いに来た動機など、その程度のものだった。 伊達は己のマスターにある男の姿を重ねていた。 自分はこういう『科学者』というものに縁があるのだろうか。 その男は己の殻に閉じ籠り、己の為に研究を重ねていた孤独な人間だった。 世界の終末を望む哀しい男だった。 愛想は無かったし、心を開いてくれることも無かった。 最後は暴走する彼を止められず、袖を分かったのだ。 ドクター・オクトパスは彼ほど虚無的ではない。 終末のような無ではなく、有を生み出すべく戦いに臨んでいる。 そんな彼の願いを否定するつもりはない。 サーヴァントとして呼ばれた以上、彼のために戦うつもりである。 しかし。 何か引っ掛かるものがあった。 まるで何かに取り憑かれているような執念。 妄執とも取れる強迫観念じみた理想。 そんな彼の様子に奇妙な疑念を抱いていたのだ。 あれは本当に、『彼』なのだろうか。 (なあ、ドクター。あんたの本心ってのは――――) 最後まで自分の殻に閉じ籠り続けた一人の科学者の姿を想起し、心中で静かに呟く。 願いを叶えるのは結構だ。 だが己のマスターである以上、破滅の道は進んでほしくない。 お人好しのサーヴァントは、マスターの身を静かに案じ続けていた。 【クラス】 ライダー 【真名】 伊達 明@仮面ライダーオーズ 【属性】 秩序・中庸 【ステータス】 通常時 筋力D 耐久E 敏捷D 魔力E 幸運C 宝具D 仮面ライダーバース変身時 筋力B 耐久B 敏捷C+ 魔力E 幸運C 宝具C 【クラス別スキル】 騎乗:D+ 近代以降の乗り物ならばある程度乗りこなせる。 特にバイクの操縦に長ける。 対魔力:-(D) 仮面ライダーバース変身時のみDランク相当の対魔力が発動。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 【保有スキル】 心眼(真):C 卓越した戦闘センスによる洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。 医術:C 医者としての技術を備える。 生前は世界各地で活動を行う医療チームに所属していた。 観察眼:B 物事の本質を捉える才。 特に他者の心の機敏を見抜くことを得意とする。 自己保存:C- 通常の自己保存スキルとは異なり、自身の生存という欲望の為に戦った在り方の具現。 自らが危機に瀕した際、全パラメータに一時的なプラス補正が掛かる。 ただしマスターの危機においては機能しない。 【宝具】 『目覚める欲望、誕生の時(バース・ドライバー)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- ライダーが装着する変身ベルト。 後述のセルメダルをスロットへ投入し、レバーを回すことで『仮面ライダーバース』に変身する。 バース変身時には全パラメータが強化される他、セルメダルを投入することで後述の宝具『バース・CLAWs』を召還可能。 『出でし武装、欲望の戦士(バース・クロウズ)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- セルメダルのパワーによって運用されるバース専用の武装「バース・CLAWs」。 仮面ライダーバース変身時、バースドライバーのスロットにメダルを投入することで召還出来る。 武装の種類は以下の通り。 ブレストキャノン 胸部に装備されるキャノン砲。 弾丸状のエネルギーを射出する他、出力を調整することで高火力の砲撃を行える。 キャタピラレッグ 両足に装備されるキャタピラ。 高速滑走を行うことができ、悪路や壁面も難なく移動可能。 キャタピラを纏った蹴りで対象にダメージを与えることも出来る。 ドリルアーム 右手に装備されるドリル状の強力な近接武器。 クレーンアーム 右腕に装備されるワイヤーフック。 ワイヤーは伸縮自在であり、中~遠距離にいる敵の拘束や引き寄せ等を主な用途とする。 ショベルアーム 左腕に装備されるショベル状の武装。 高い出力を誇る近接武器であり、敵の拘束や投擲、打撃に用いられる。 カッターウィング 背中に装備される飛行ブースター。 高速飛行を行える他、翼による斬撃も行える。 『祝福されし欲望、覚醒の日(バース・デイ)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:- CLAWsの全武装を装備したバースの最強形態。 発動中は筋力・耐久・敏捷にプラス補正が掛かり、更にあらゆる攻撃判定が大きく強化される。 重武装による攻撃力・機動力を兼ね備えた強力な形態だが、維持には多大な魔力を必要とする。 【Weapon】 『セルメダル』 仮面ライダーバースとして戦う為に必要不可欠な銀色のメダル。 魔力による生成が可能。 『ライドベンダー』 セルメダルを動力源とするバイク。 本来はカンドロイドを提供する自販機でもあるが、聖杯戦争においてはバイク形態のみが使用可能。 『バースバスター』 セルメダルを装填して使用する銃器。 メダル状のエネルギーを弾丸として射出する。 セルメダルのポッドを銃の上部に装填することで強化砲撃『セルバースト』を発射できる。 【人物背景】 鴻上ファウンデーションに雇われた男性。 豪快で大雑把な性格だが、鋭い観察眼と冷静な判断力も併せ持つ。 真木博士によって開発されたバースドライバーを用い、仮面ライダーバースに変身して戦う。 本職は医師であり、世界中で活動する医療チームに所属していた。 【サーヴァントとしての願い】 特になし。 呼ばれたのでそれに応えたのみ。 【方針】 ドクターの方針に従う。 その一方で彼の本心を知りたい。 【基本戦術】 戦闘においては仮面ライダーバースに変身することが必須。 バース変身時は豊富な武装の恩恵で遠近共にそつなく戦える。 ライドベンダーやキャタピラレッグ、カッターウィングによる機動力も備えている。 様々な状況に対応出来るオールラウンダーだが、その分宝具込みでの燃費は決して軽くない。 格闘戦のみならば然程魔力は喰わないが、能力を最大限活かす為にはやはりCLAWs等の使用が必要不可欠。 そのため無闇なセルメダル消費を避けつつ、状況に応じた的確な武装運用が必要とされる。 なお『CLAWs・サソリ』はサーヴァントとしての制限により使用できず。 【マスター】 ドクター・オクトパス(オットー・オクタビアス)@スパイダーマン2(実写版) 【マスターとしての願い】 核融合炉さえも凌駕する完璧な無限エネルギーを作り出す。 【weapon】 『金属アーム』 四本の伸縮自在の金属アーム。実験中の事故によって外すことが出来なくなっている。 オクタビアスの神経・脊椎と連結しており、彼の意思で自在に操ることが可能。 内部にはアームを制御する人工知能が搭載されているが、前述の事故で制御チップが破損。 暴走した人工知能はオクタビアスの自我を乗っ取り、彼を凶悪なヴィラン「ドクター・オクトパス」へと変貌させた。 【能力・技能】 科学者としての天才的な頭脳。核エネルギーの研究を行っていた。 本人は常人に過ぎないが、驚異的な力と高度な人工知能を持つ金属アームで戦闘をこなせる。 主に四本のアームを駆使した立体機動、アームのパワーを活かした打撃攻撃や拘束、投擲などを行う。 【人物背景】 核融合炉によるエネルギーの研究を行っていた天才物理学者。 元々は善良な人物で、スパイダーマンの正体であるピーター・パーカーとも意気投合していた。 核融合エネルギーを取り扱う為の道具として4本の金属アームを使用している。 しかし公開実験の際に核融合炉の暴走による爆発事故が発生。 妻を喪い、自らも名声を失うばかりか一生アームを取り外せない身体になってしまう。 更に事故によってアームの人工知能が暴走、思考をアームに支配されてしまう。 オクタビアスは狂気に取り憑かれ、実験再開の為に犯罪を犯すヴィラン「ドクター・オクトパス」と化した。 【方針】 聖杯を勝ち取る。その為の手段は選ばない。 【令呪】 原子核とそれを囲う四本の触手を模した形状。 消費は触手左側二本(一画目)→触手右側二本(二画目)→原子核(三画目)。
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ユウゲンクリスタル Crystal 2(-) / 550f 追加コスト(2MP) 風属性値+1 光属性値+1 場に出た時あなたはターン終了時まで闇属性値+1を得る。 -- http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/27456/1196132079/103 コメント欄 名前 コメント
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ゲド戦記 1 影との戦い / A Wizard of Earthsea (Earthsea Trilogy) 2 こわれた腕輪 / The Tombs of Atuan (Earthsea Trilogy.) 3 さいはての島へ / The Farthest Shore (Earthsea Cycle) 4 帰還 / Tehanu (Earthsea Trilogy.) 5 ゲド戦記外伝 / Tales from Earthsea 6 アースシーの風 / The Other Wind (Books of Earthsea) 著者:アーシュラ・クローバー・ル=グウィン(Ursula Kroeber Le Guin) 1929年10月21日生まれのアメリカ人女性。フェミストである。現在はオレゴン州ポートランドに在住。 1970年に『闇の左手』でヒューゴー、ネビュラの二つの賞の受賞を始めとして、 ヒューゴー賞を5回、ネビュラ賞を5回、さらには全米図書賞やニューベリー賞など多くの賞を手にしている彼女は『SF界の女王』と呼ばれ、また『西の善き魔女』というあだ名もある。 『ゲド戦記』はアメリカでは実写で、日本ではアニメで製作された訳だが、本人はかなり不満がある様子。 http //hiki.cre.jp/Earthsea/?GedoSenkiAuthorResponse また、本人のホームページはこちら。 http //www.ursulakleguin.com/ 主な作品 辺境の惑星 ロカノンの世界 闇の左手 幻影の都市 所有せざる人々 風の十二方位(初期作品を主に収録した短編集) 天のろくろ 世界の合言葉は森 オルシニア国物語 ・空とび猫 ・ゲド戦記 訳者:清水真砂子(眞砂子) 児童文学者兼翻訳家。多くの著書、訳書が存在する。 1941年生まれで、現在青山学院女子短期大学教授を務める。 あらすじ&考察 1 霧の中の戦士 ゴント山の小さな村で生まれたダニーは、背が高くて、身のこなしがすばやく、声高で、傲慢で、気短な少年だった。そんな彼であったが、とある出来事で自分に魔法の才能があることを自覚したことから伯母に魔法を教わることになる。そして、いくつかの魔法を身につけ、ハイタカと名乗るようになった彼が十二歳になったとき、彼の住む村にカルガド帝国が攻めて来た。獰猛で、野蛮な存在であった彼らは強く、多くの者が村を捨てて逃げていくなかで、少数の村人と共に村に残ったハイタカは霧の魔法を使い、カルガド帝国の侵略を食い止めることに成功するのだった。しかし、力を使い果たしてしまった彼の意識は失われてしまう。誰もが彼を助ける方法が分からず手をこまねいていたが、五日後オジオンと名乗る魔法使いがハイタカを助けることに成功する。そして、オジオンから魔法を学ぶことになったハイタカは、十三歳になった日に『ゲド』という名を与えられて村を出るのであった。 特に言うべきことはありませんが、とりあえず攻め込んできた野蛮人は白人であったことだけを強調しておきます。上にも示しましたが、ここに筆者のこだわりがあるらしいですよ? 彼女曰く、アメリカで作られたドラマの登場人物の多くが白人であったことは、とても許すことができないことだそうで。 2 影 偉大な魔法使いであるオジオンの弟子になったハイタカは、予想に反して魔法らしい魔法を教えてもらうことができなかった。魔法の基礎ともいえる神聖文字を学びながらも、退屈がハイタカの心を侵していく。そんなかで出会った少女は、彼の魔法に興味を持ち、なんとかハイタカに魔法を使わせようとする。彼女を見返そうとしたハイタカは、オジオンの持つ魔法書を盗み見、呪文を唱えるのだが、その結果現れたのは恐ろしい影の塊だった。オジオンの登場で救われたハイタカは、あの少女が魔女であること、そしてどうしても魔法を学びたいのならロークへ行くように告げられる。オジオンへの好意を自覚しながらも、ハイタカは自らの欲求に従いロークへ渡ることを決心する。 ハイタカが少しだけ成長する話。ロークまでの旅路ではオジオンの言いつけ通り魔法を使いませんでしたとな。そして、後々重要になる影の初登場…なのだが、オジオン様って大賢人より凄いんじゃないかと思えてしまうくらいあっさりと撃退。魅せます、オジオン師匠。 3 学院 大賢人に学院への入院を認められたハイタカは、育ちの良いヒスイと、親しみの持てるカラスノエンドウに出会う。心からの友情を捧げてくるカラスノエンドウに好意を覚える反面、彼を見下したような態度をとるヒスイには憎しみさえ覚えるハイタカ。ヒスイをいつか見返してやろうと心に決めた彼は、他の誰よりも熱心に学び、驚くべき速さで魔法を身に着けていくのであった。 オタクの初登場、ですが安心してください。『o・ta・ku』ではありません、『otak』です。この動物の登場が宮崎駿のゲド戦記好きを表していると思います。ナウシカにいましたよね。こんな動物。さて、この話ではハイタカの若さが暴走し始めます。恩師であるオジオンの言葉を聞き入れるくらいには成長した彼ですが、オジオンのいないところでは相も変わらず無鉄砲に行動します。ホント、能力は高いくせにやることは普通の人と同じです。このあたりの俗っぽさが、特別に憧れる人々の共感を得たりするのかもしれません。まさに、ファンタジーの王道です。 ちにみに、ゲド戦記を読んだ多くの人は、この一話があるためにジブリでは一巻目をアニメ化しなかったのだ、と考えていたようです。日本人は似たものを目にするとすぐにパクリだと騒ぐので、私もまさにその理由で三巻目辺りをアニメ化したのではないかと思います。・・・実際にはこちらが先なんですが。 4 影を放つ 勤勉に学び、ローク始まって以来の秀才と呼ばれるようになったハイタカ。めったにない祭りの日を楽しんでいた彼は、祭りの日にもかかわらず不機嫌そうな顔をしているヒスイと諍いを起こし、魔法勝負を持ちかけてしまう。ヒスイに負けまいと死霊を呼び出したハイタカだったが、その死霊は突如影の塊となって彼に襲いかかる。駆けつけた大賢人によって影は退けられたものの、力を使い果たした大賢人は死に、ハイタカも瀕死の重傷をおってしまう。その後、何とか一命をとりとめたハイタカであったが、自らが呼び出した影を恐れるあまり、魔法をまともに使うことができなくなってしまった。そんな彼を、カラスノエンドウは自らの真の名を教えることで励ます。それを受けて立ち直ったハイタカは再び魔法を真剣に学びはじめ、五年の月日を過ごした学院を卒業していくのだった。 ここでは、大人気のカラスノエンドウに敬意を表して、『真の名』について考えたいと思います。この『真の名』というものは昔から見られる考えです。例えば、西洋の悪魔を支配するためには『真の名』を知っている必要がありますし、日本でも昔は呼び名のほかに『忌み名』と呼ばれる親族以外には知らせない秘密の名前があったそうです。なんでも、言葉には力があり、『忌み名』を知られた人は相手に逆らえなくなるのだとか。また、魔から身を守るために、『辟邪名』というのもあったらしいです。この二つの細かい違いまでは調べていませんが、名前は大切なものだということは良くわかります。その名残として、今でも天皇陛下は名前で呼ばれないのですよ? 5 ペンダーの竜 学院を出たハイタカは、ある辺鄙な村に招かれていた。その村の近くには竜が住み、いつ人を襲いに来るかわからないため、村人たちが大賢人に魔法使いの派遣を要求したのだ。そして、しばらくの間竜を警戒しながら村で暮らしていたハイタカだったが、ある日村人から病気で死に掛かっている子供を助けてくれるように頼まれる。なんとか子供を助けようと黄泉の国まで降りていくハイタカだったが、なんと、その道中ではかつて彼が呼び出してしまった影の塊が待ち伏せていたのだった。学院では大賢人によって退けられた影が再び自らを狙い始めたことに気づいたハイタカは、影から身を守るすべを学ぶためにも村を出る必要を感じる。しかし、竜の脅威を放置して村をあとにするわけにはいかないため、ハイタカは自ら竜の住処に乗り込んで竜と決着をつけることを決意する。そして、村人の制止を押し切って村を出たハイタカは、見事竜を説得し、村の安全を勝ち取ることに成功するのだった。 ハイタカが『竜王』の二つ名を得る話であり、影が再登場する話です。そして、私が一番嫌いな話でもあります。なぜかというと、竜を倒すということがひどく簡単に描かれているからです。いや、竜が弱いという世界設定ならば問題はありません。ですが、竜を倒したものが『竜王』と呼ばれるほどに尊敬される存在ならば、せめて竜の名を調べるための準備とか、竜との駆け引きなどがあってもいいと思うのですが。まぁ、古い作品なので当時としては普通の展開だったのかもしれません。というわけで、時の流れを感じつつもさらっと流します。 6 囚われる 竜の危険を取り除くことに成功したハイタカは、影から身を守るすべを手に入れるため、まずはローク島に帰ることを決意する。だが、ローク島にかかっている古代の魔法によって島に変えることができなくなっていることを知った彼は、そのことから自分のすぐそばまで影が迫っていることを悟る。行く当ても無いまま不安に苛まれていたハイタカは、さして目的も無いまま故郷であるゴントを目指して海を渡るのだが、その旅の途中にハイタカを呼び止めた老人から影と戦うためにはテレノン宮殿に行くべきだという助言を受ける。そこには不吉なものがあることを感じながらも、他にあてのないハイタカはテレノン宮殿へ向けて海を渡る。そして、島についたあとはテレノン宮殿までの案内として船乗りに同行してもらったのだが、道のりの途中でその船乗りは影にのっとられてしまう。船乗りの体を奪った影に対抗するすべをまったく持たないハイタカは逃げようとするのだが、体力に限りのない影を振り切ることができない。ところが、影のほうもハイタカに追いつくことができないらしく、長い逃走の果てにハイタカはどこかの建物に辿り着き、そこで気を失うのだった。 鴉がいった言葉はオスキル語で「テレドン ウスバク オレク」でした。何の意味があったのかはまったくわかりません。 推理研と兼部している方によれば、助言を与えてくる老人を影の使いのように見せかけておいて、実は魔女の使いであった、という展開はミステリ的にはなかなか巧いとのことで。 7 ハヤブサは飛ぶ 目が覚めたハイタカは、自分が王侯貴族の着るようなチェニックを着て、寝台に眠らされていたことに気づく。彼が辿り着いた場所はテレドン宮殿であり、そこに住む美しい夫人セレットはハイタカを旧知の友人と呼び歓待するのだった。影から惨めに逃げたことを恥じるハイタカは、そんな彼女と話をすることで自らの惨めさを紛らわせた。そんなとき、セレットはテレドンに伝わる石がハイタカに影に打ち勝つ方法を教えてくれるだろうと告げるが、石を危険なものだと見た彼は石には触れなかった。そんなハイタカに対して執拗に石に触れることを勧めるセレットと話すうち、ハイタカは彼女が自分を罠にはめようとしていたことに気づく。そのとき石に支配された宮殿の主人が現れ、ハイタカと失敗したセレットを襲う。セレットは逃げることがかなわず襲われてしまったが、ハイタカはハヤブサとなって敵を蹴散らし、そのままオジオンのもとへ戻るのだった。オジオンにコレまでの経緯を話したハイタカは、これから何をすべきかをオジオンに問う。それに対して、オジオンはハイタカが自分から影に向き合うべきであると伝えるのであった。 この話のなかでは、影を呼び出すきっかけはセレットということになっています。これは、テレドン宮殿にハイタカを呼び寄せるためとも考えられますが、あのときの彼女はまだ幼く、石に支配されていたとは考えづらいです。では、なんのために彼女は影を呼び出させたのでしょうか。たぶん、魔女だから未来をある程度読むことができたのだ、などという理由があるのでしょうが少し納得がいきません。影と一緒で、なにやら納得のいかない方法でハイタカを惑わします。このへんがファンタジーたる所以ですかね。ほかに、影がハイタカをハヤブサになるように仕向けたのだ、という話もありましたが、これはおそらくオタクを殺してハイタカの目に付くように置いたことをいっているのでしょう。 8 狩り 影を追う覚悟を決めたハイタカは、陸地で影と戦うことを恐れて海の上で影と対決しようと考える。そのためにゴントの船乗りから一隻の船を譲り受け、海の上で影を呼び出す。呼び出しに応じて影は人の姿を得て現れたものの、覚悟を決めたハイタカが影に向かっていくと何故か逃げ出してしまう。突如逃げるものと追うものが入れ替わったこの追跡劇は、どんな理由によるものかハイタカも影に追いつくことができずに長時間続いた。そして、その挙句ハイタカの乗る船は暗礁に乗り上げて大破してしまう。運よく近くにあった島に辿り着くことができたハイタカは、異国の言葉を使う二人の老人が住む小屋に辿り着く。なんとか一命をとりとめたハイタカは、そこで数日の休養をとったあと老婆から不思議な腕輪の片割れを受け取り、再び影を追うために海に出る。そして再度出あった影に今度こそつかみかかったものの、その手には何も残らず影にまたしても逃げられてしまう。これまでの経緯からいずれ必ず影との決着がつくことを確信したハイタカは、休息をとるため近くの島に向かうのだった。 さて、つい先日まで『竜王』とまで呼ばれていたハイタカ容疑者でしたが、この短い間に何があったのか、犯罪に手を染めるに至りました。容疑は兄妹二人で暮らしている老人宅に押し入り、勝手に家財を使用した挙句、食物を強奪、さらには逃亡時に彼らの宝である腕輪の片割れを奪い取った、というものです。ハイタカ容疑者は犯行の動機として、「仕方ないだろ。影が追って来るんだよ! ほら今もすぐそこにいるじゃないか!」と述べており、警察ではなんらかの薬に手を出していたのではないかと睨んでいる模様です。・・・と、こんな感じで捕まりそうなことをやっています。現代においては明らかに犯罪でしかないのですが、そこはつっこんではいけないのでしょう。ところで、ゲド戦記の終わりが遂に近づいてきました。突如何故か逃げ出した影。このあたりから、影が実は何者であるのか、その答えに近づき始めます。まぁ、多少本を読み馴れた人の中にはこの辺で結末が予想できてしまう人もいるのでしょうが、そこは古い作品の宿命ですからル・グィンを責めてはいけません。 9 イフィッシュ島 休息をとった島で新しい船を手に入れたハイタカは別の島を訪れた。その島のまじない師から、一昨日ハイタカに似た影を持たない男がこの島を通ったことを告げられ、ハイタカは島民を不安がらせないように急いで影を追うことにする。次に辿り着いた島は、ハイタカの友人であるカラスノエンドウの住む島であった。久しぶりに会ったカラスノエンドウから、彼が三日前に影と出会っていたことを告げられる。ハイタカは急いで島を出なければならないとわかりながらも、友人との出会いに喜び、旧交を温める。そして、これまでの出来事をハイタカから聞いたカラスノエンドウは、自分もハイタカと共に影を追う旅に出ることを決意するのだった。 この話の主題は、カラスノエンドウの妹ノコギリソウとハイタカのやりとりの方なのだろう。魔法使いならば何でもできると考えていた昔のハイタカとオジオンのやりとりは、ノコギリソウと現在のハイタカのやりとりと同じものであり、ハイタカが若くして魔法使いの本質に辿り着いたのだ、ということを現しているのだと思う。それはいいとして、カラスノエンドウが良い人過ぎて現実味が薄いと感じるのだが、これは私が薄情なだけなのだろうか。 10 世界のはてへ 影の名前は『ゲド』でしたとさ。 総評 最初に一言だけ断っておきますが、10話の解説がほとんどないのは手抜きではなく仕様ですので。まぁ、この作品のすべては一言で済むわけです。自分探しのたびに出た青年は、自分という存在を確立し、一人前の男になりました、と。他人の感想などを呼んでいると、児童書とは思えないくらい深い、という言葉がありました。確かに、この内容を子供に読ませても楽しいとは感じないでしょうが、中高生くらいにはちょうどいいのではないでしょうか。また、『指輪物語』『ナルニア国物語』と並ぶ世界三大ファンタジーの一つらしいですが、これらの作品はただ古いからそう呼ばれているのではないかと邪推してしまいました。 さて、非難するだけでは芸がないので少しまともな考察を。こういった古い作品の特徴として、行間が大きいということがあります。一行一行の間に、作者がわざわざ描かなかった世界が広がっているのです。つまり、こういう古い作品は想像する楽しみが、そして創造する楽しみが大きいのだといえます。わたしが読んだ一番古い作品は『西遊記』や『封神演義』になるわけですが、このあたりの作品もえらく行間が大きかったような記憶があります。正直、記憶力はあまりよくないので自信はないのですが、たとえば戦闘シーンは『誰某と誰某は~十合打ちあっても決着がつかなかった』という程度のものだったはずです。この文章では、わたしは今更燃えることはできません。その過程はどのようなもので、なぜそのような結果になったのかを明確に描かれないと楽しめないのです。そもそも人の一生を本二、三冊分程度に収められるはずがないのですから、展開が慌しくなるのは当然のことなのでしょう。しかし逆に、本を読み始めたばかりの人間に物語の詳細な情報、意外な展開など要りません。物語の存在そのものが目新しく、精緻な世界描写などはおそらく鼻につくのではないでしょうか。そういった意味で、物語そのものが少なかった時代に描かれた作品である『ゲド戦記』はこれでよかったのだ、といえます。当時、もっと深い作品などを書いていたらまったく受け入れられなかったでしょう。子供の頃、本に出会った頃にだけ存在した『世界をそうぞうする楽しみ』。それを味わわせてくる作品として、『ゲド戦記』は類まれな傑作であり、子供たちに読ませるべき児童書である、といえるのでしょう。 ちなみに、臨床心理学者である河合隼雄氏は『ゲド戦記』を自らの著書に引用しています。『ナホバへの旅 たましいの風景』の中で、作中での『均衡と調和』がアメリカ先住民の知恵そのものだと述べているらしいですし、『深層意識への道』ではユングの言っている影がそのままわかる本として紹介しているらしいです。(わたしは両作品とも未読ですが。)ところで、この『均衡と調和』ですが、藤崎慎吾氏の『クリスタル・サイレンス』ではアメリカ先住民同様に縄文時代の日本にもあったものだと述べていたなぁ、となんとなく思い出しました。ま、昔はどこもそうだったんじゃないのかと思いますが。 ところで、登場人物の名前が植物などの実際に存在するものの名前が多かったために、日本語に訳すと違和感があるものもあります。これは真の名と、日常的な名前のあり方を区別するために訳者が故意にこうしたのだと思いますが、これが正しい判断だったかは微妙です。ル・グィンが作中の名前のつけ方に知識とこだわりを持っていた(作中の真の名は言語学的に有り得る付け方されているようです)ように感じられるので、このあたりはもったいないと思うのです。しかし、訳するときに多少違和感があるのは言語の違いが存在する以上仕方がないのでしょうが。 さて、えらくどうでもいい話なのですが、ゲド戦記を読んだ人の感想の中に『ドラゴンボール』『ピッコロ』などという発言がいくつか見られました。ですが、それはまた別の話。機会があったらお話しよう。 最後に、ゲドという名前が『God』と『Get』から名づけられたのだ、という話もあったんですが、どの程度信憑性があるのかはわかりません。 部会メモ 拡大表示 2019.02.24 Yahoo!ジオシティーズより移行 http //www.geocities.jp/tohoku_sf/dokushokai/ged.html なお、内容は執筆当時を反映し古い情報・元執筆者の偏見に基づいていることがあります by ちゃあしう
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ゲドー君と京子さん (1) ゲドー君の後を付けていくと、中身が京子さんだということが分かる。 気合が回復。 【TOP】【イベント攻略】
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『新・UFO入門』は漫棚通信以外からも改竄コピペしているという指摘 「六〇年代のハルマゲドン」と『新・UFO入門』の対比(同一&類似箇所を左右対比の表にしたもの) 2008年2月4日、パクられた新戸雅章氏が意見表明した。→ 「新・UFO入門」ふたたび 「新・UFO入門」ふたたび ネットを検索していたら、以前、このブログで誉めた唐沢俊一氏の「新・UFO入門」(幻冬舎新書)が、わたしのUFO論「六〇年代のハルマゲドン -UFO教団CBAの興亡―」から何カ所か盗用したという指摘に出会った。 この問題ではほかにも盗用されたとされる人がいるようで、まとめサイトが立ち上がっている。そこでわたしと唐沢氏の文章が比較できるようになっている。あらためて読むと、たしかによく似てはいる。 わたしはもともと記憶力が悪く、書いた物はすぐに忘れるたちなので、最初に読んだときには気づかなかった。似ているなとは思ったが、こちらの文章も文献をまとめたものなので、そのせいだろうくらいにしか考えなかった。これだけ似ていると、やはりいろいろ勘ぐられるのも仕方がないかもしれない。 わたしも物書きの端くれなので、引用や参照の問題が微妙なことはよく承知しているつもりだ。それだけに対応には慎重を要することはいうまでもない。この問題についてこれ以上言うつもりはないが、わたしのような無名の著者でも五分の魂はある。あまり軽く考えないほうがよいのではないだろうか。 UFO史に戦後文化史(戦後サブカルチャー史や日本SF史)を読み込む唐沢氏の問題意識はわたしと重なるところが多い。その点で氏の切り口を高く評価した本ブログの記述は間違っていなかったと思う。それだけに、こうした問題が起こるのは大変に残念である。 うっかり間違いはだれにでもある。今回の件でもし思い当たる節があるなら、唐沢氏は素直に謝るほうがよいし、それが将来のためでもあるだろう。才能豊かな著者にはさらに慎重な配慮を期待すること切である。 (以下は、藤原敬之氏(無責任賛歌)および名無しさんによる盗作疑惑箇所の指摘。) 15 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/12/16(日) 22 59 02 http //www.enpitu.ne.jp/usr1/bin/day?id=10788 pg=20070808 しかし、唐沢氏が本気で漫棚通信氏に謝罪する意志があるのなら、本自体を完全に絶版、 封印するくらいの潔さは見せてもよかったのではないかと思う。 『新・UFO入門』を子細に読んで行けば分かることだが、「ペースト」は「漫棚通信 ブログ」からだけではないのだ。 『新・UFO入門』の第5章「UFO群、ピラミッドに舞う!」ではCBA事件が取り 上げられているが、これが、新戸雅章氏が『歴史を変えた偽書』(ジャパン・ミックス社)に 掲載した文章をコピーペーストしたと思しき部分がいくつか「残って」いるのである。 新戸氏の元の文章はネットにも掲載してあるので、そちらを参照していただきたい。 「六〇年代のハルマゲドン -UFO教団CBAの興亡―」 http //www.asahi-net.or.jp/~ve3m-snd/shindo/essay/cba.html 全文の引用はこの日記にはとても入りきれないので、いくつかの要所だけを「引用」 させていただく。 例えばこの新戸氏の文章の「地軸は傾く」の項に、このような文章がある。 「八月になって、Cは選ばれたメンバーにだけ伝えられることになった。会合に集まった数十人 のメンバーに対して、幹部がレイ・スタンフォードの訳書を示しながら、Cが間近に迫っているこ と、われわれはその準備をしなければならないことなどを説いて、団結と協力を促した。この頃、 期日は一九六〇年から六二年の 間に設定されていた。」 比較して、『新・UFO入門』の108ページには以下のような文章が見られる。 「会合に集まった数十人のメンバーに対し、幹部がレイ・スタンフォードの訳書を示しながら、 カタストロフ(CBAはこれを、頭文字の“C”で表現した)が間近に迫っていること、その準備が 急務であることなどを説き、団結と協力を促した。そのCの期日は、1960年から62年の 間である と説明された。」 漢字を数字に変更したりの改変はあるが、ほぼ同じ文章であることはお分かりいただけるだろう。 16 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/12/16(日) 23 00 10 ( 15続き) また、次のような箇所の変更もある。 元の新戸氏の文章(「りんご送れ」の項目)はこうだ。 「それによると、Cは地軸の急激な傾斜により起こる全地球的規模の大洪水である。こ れによって多くの生物が死滅し、陸と海は入れ代わり、新しい陸地では三年間は作物が育 たない。しかし会員とその家族は、その前にUFOで飛来した宇宙の兄弟たちによって救 出される。 Cの期日は十日前に『「リンゴ送れ」シー』という電文等によって知らされる。その時は 登山の用意をし、一週間分の食糧を持って、家族とともに指定の集合場所に行け。一週間前 にはラジオ、テレビを初め、あらゆる報道機関を通じて、Cの到来が告げられる。その後、 否定の報道がなされるが、最初の報道を信じて行動すれば一般人であっても救済される可能 性が高い。救出された者は他の遊星で再教育を受け、地球に輝かしい黄金時代を築く……。」 これが、唐沢氏の著書の111ページから112ページにかけて、以下のような文章に若干の 「書き換え」が施されてペーストされている。 「ともかくも、CBAメンバーたちには、そのCは全地球的規模の大洪水であり、これに よって陸と海が入れ代わるほどの大変動が地球にもたらされるが、会員とその家族は、その 前にUFOで飛来した宇宙の兄弟たちによって救出される、と告げられた。 そして、救出の具体的な手順も説明された。Cの期日10日前に『「リンゴ送れ」シー』と いう電文が会員の元に届けられる。その時は登山の用意をし、1週間分の食糧を持って、家族 とともに指定の集合場所に行くこと。1週間前にはラジオ、テレビをはじめ、あらゆる報道 機関を通じて、Cの到来が告げられる。その後、否定の報道がなされるが、最初の報道を 信じて行動すれば一般人であっても救済される可能性が高い。救出された者は他の遊星で 再教育を受け、地球に輝かしい黄金時代を築く……。」 17 名前:無名草子さん[] 投稿日:2007/12/16(日) 23 00 47 ( 16続き) パクリ元の人は本を褒めているけど……という話ですが そりゃ、シロウトが自分のブログなどで本や映画の紹介をするときに、amazonなどの「あらすじ」 をコピペするようなことはいくらでもあるだろうが(それも厳密にはよくない)、それはあくまで シロウトのレベルの話である。プロの作家がやっていいことではない。 いつごろからなのか、最初からなのかは分からないが、唐沢氏の中にある「プロ意識」が麻痺し ていたことは残念ながら疑いようのないことのようである。 新戸氏自身は、唐沢氏の『新・UFO入門』を読まれていて、自身のブログでは「本書は、UFO という古いテーマに新しい切り口をつけ、そこを通して日本の戦後文化や戦後社会のありようにま で照明を当てた好著である。一読をおすすめしたい。」とまで絶賛している。 http //blog.goo.ne.jp/tesla1856/m/200706 どうやら、自身の文章が殆どそのまま使われていたことにはお気づきでなかったようであるが、 この一連の盗作騒ぎにはどのようなご意見をお持ちであろうか。 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1197812577/15-17 パクリの指摘:2007年08月08日(水) 『新・UFO入門』(唐沢俊一)の盗作疑惑について -無責任賛歌 パクられ元:六〇年代のハルマゲドン -UFO教団CBAの興亡― 盗用疑惑3箇所目の指摘 352 名前: ◆8QVxlPkRfc [sage] 投稿日:2008/01/26(土) 18 19 51 次は新戸雅章『六〇年代のハルマゲドン -UFO教団CBAの興亡―』から。 (http //www.asahi-net.or.jp/~ve3m-snd/shindo/essay/cba.html) コピペ疑惑は、藤原敬之氏が既に2箇所指摘しています (http //www.enpitu.ne.jp/usr1/bin/day?id=10788 pg=20070808) が、もう1箇所ありました。 『六〇年代のハルマゲドン』 UFO研究団体は一般に、UFOの存在を科学的、実証的に研究しようという 「科学派」と、UFOの存在を前提に異星人とのコミュニケーションを目指す 「コンタクト派」とに大別される。JFSAや高梨純一の「近代宇宙旅行協会」 (MFSA)などが前者の代表格で、CBAは後者の代表格である。 『新・UFO入門』p.82 UFO研究団体は一般に、UFOの存在を科学的、実証的に研究しようという ”科学派”と、UFOの存在を前提に異星人とのコミュニケーションを目指す ”コンタクト派”とに大別される。JFSAも、また高梨純一氏の設立した、これも 日本UFO研究団体の草分け「近代宇宙旅行協会(MFSA。どうもこういう 団体は名称が似通っていてややこしい)」などが前者の代表で、CBAは 後者の代表格である。 【温泉には】盗作屋 唐沢俊一19【用心棒】 パクリの指摘に戻る
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【チップ名】 フウジンラケット 【読み方】 ふうじんらけっと 【アイコン】 【分類】 スタンダード 【属性】 風系統 【入手方法】 ショップ 【派生チップ】 フウアツケン 【PA】 なし 【登場作品】 『4』~『6』 【英語名】 WindRack(WindRacket) 【詳細】 目の前の縦3マスをラケット状の武器で攻撃し、当たったもの全てをエリア奥へ吹き飛ばす風系統のチップ。 前作のフウアツケンと違い、ソード性能はない。 新しく追加された系統を設定する際に、フウアツケンだとソード系統か風系統か紛らわしいため、変更になったのだろうか。 また、風系統の攻撃チップ自体が非常に少ないためか、このチップは固有のグラフィックを与えられている。 置物を吹き飛ばせるので、ストーンキューブとの定番のコンボが出来る。 200ダメージ+ブレイクが付いているためそこそこ強力。 このチップ単体でもそこそこ優秀だが、『4』ではウインドソウルで使うことの方が多いのではないだろうか。 登場作品全てにおいて、チップコード「*」の入手が通常プレイの範疇でも可能なのもポイント。 ただし『4』では最速でも3週目のしょうわくせいの電脳でようやく手に入る一品物なので、複数枚の入手は大変な手間である。手に入るだけマシだが 一方『5』で入手出来るのはクリア後だが、ランダムミステリーデータなのでカートリッジ1つでも複数枚の入手が可能になった。 『6』では再び一品物になったが、ウイルスバトラーの景品なので大量のパルフォロン戦を何とかする手段があればクリア前の入手も可能。 『6』ではどこにいても相手のバリアやオーラを吹き飛ばす効果が追加されたので、対人戦ではドリームオーラ対策としてほぼ確実に1枚は入っている。 通信対戦時ホストとゲストで フウジンラケットの仕様が違うので注意しよう。 チップのイメージ元は中国の説話に度々登場する「芭蕉扇」からか。 『西遊記』の中では鉄扇公主が持っていた宝具で、一つ仰ぐと凄まじい風を起こし、二つ仰ぐと雲を、三つ仰ぐと雨を降らすという。 孫悟空は燃え続ける山稜を通過する為にこれを借り受けようとしたが、息子紅孩児の仇だと誤解している鉄扇公主はこの不躾なお願いに怒り、 悟空をこの芭蕉扇で吹き飛ばしてしまう。吹き飛ばされた悟空は一昼夜もの間飛び続け、遥か彼方の山にぶつかってやっと止まった。 こうした逸話が変形して伝わったものか、日本では天狗が羽団扇を持っており、同じく風雨を操る力があるとされる。 データライブラリNo. 作品 前のチップ ← No. → 次のチップ 「4」 No.061 イアイフォーム ← 062 → No.063 エアホッケー1 「5」 No.058 イアイフォーム ← 059 → No.060 エンゲツクナイ1 「6」 No.078 バンブーソード ← 079 → No.080 フミコミザン 「4.5」 No.061 イアイフォーム ← 062 → No.063 エアホッケー1
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ゲクフ ゲクフュの別名。
https://w.atwiki.jp/moematome/pages/326.html
全国No.031 基本データ 名前 ニドクイン タイプ どく /じめん 英語名 高さ/重さ 1.3m/60.0kg 分類 ドリルもえもん 特性 どくのトゲ 全国No. No.031 とうそうしん(DPt) グループ かいじゅう 孵化歩数 5120歩 りくじょう 性別比率 ♂0.0%:♀100.0% 世代 第一世代 努力値 HP+3 進化 ニドラン♀→ニドリーナ(Lv16)→ニドクイン(つきのいし) 種族値 HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 90 82 87 75 85 76 主な動画キャラクター くいな(アクトの人・アクト) カトリーヌ(聖闘士の人・サカキ) サーセンw(でっていうの人・でっていう3世) テレサ(以下略の人・シュラ) ニドクイン(ぽっけぽけの人・アヤカ)